Factorio ビーコン攻略:範囲・モジュール・配置と 8 ビーコン設計
Factorio ビーコンは、配置・モジュール・電力網を一緒に考えると強力です。近くの対応する機械へ速度、効率、品質の効果を広げられますが、機械の周囲に実際には入らない理論上のビーコン数を数えてはいけません。このガイドでは Factorio のバージョン2.0の効果ルール、実用的な 8 ビーコン配置、カバー範囲、電力確認、Space Age の品質設計を説明します。
最終更新:2026年8月22日。Factorio のバージョン2.0と Space Age の計画向け。
まず結論:Factorio ビーコンは何をする?
ビーコンは、内部に入れたモジュールの効果を近くの対応機械へ伝えます。速度ビーコンは目標生産量に必要な機械数を減らし、効率や品質の選択は生産速度、電力、汚染、完成品の品質のバランスを変えます。良い配置とは、機械だけでなくベルト、流体、電力の余裕まで維持できる配置です。
- 機械数、設置面積、スループットが制約なら速度モジュールを使い、ベルト・流体・列車を再計算します。
- 電力や汚染が問題なら効率モジュールを使います。ただし速度低下後も目標を満たすか確認します。
- 使える効果は機械、レシピ、バージョンで変わるため、どのモジュールでもビーコンから送れるとは限りません。
- 近くに見えても、機械のフットプリント全体が範囲に入らなければ予定した数のビーコン効果を受けられません。
- 入力バッファ、出力、電力、ベルト、パイプを同時に動かしてテストします。
実際に建てられる配置から始める
Factorio 公式の例を見ると、ビーコンを増やすほど合計効果は上がる一方、面積、モジュール、電力、建設時間も増えることが分かります。既知の配置を出発点にし、使う機械とレシピに合わせてカバー範囲を確認しましょう。
Factorio ビーコンが効果を共有する仕組み
ビーコンには本体の大きさ、モジュールスロット、電力消費があり、範囲内の機械へ対応する効果を伝えます。ただし単純な 1 対 1 のボーナスではありません。同じ機械に影響するビーコンが増えるほど、追加 1 基の寄与は小さくなります。
| 確認するルール | 重要な理由 | 設計への影響 |
|---|---|---|
| カバー範囲 | 対象機械全体が効果範囲に入る必要がある | 機械、インサータ、ベルトのための余白を残す |
| モジュール対応 | 機械とレシピで許可される効果が決まる | 速度・品質ブロックを標準化する前にレシピを確認する |
| 効果のスケール | 追加ビーコンの効果は前のビーコンより小さい | 増える出力とビーコン、モジュール、電力のコストを比べる |
| 電力需要 | 密集ブロックは大きな定常負荷とピークを作る | 全ブロックを動かした状態で発電余力を確認する |
| 輸送能力 | 速度が上がると入力と出力も毎秒増える | ベルト、インサータ、パイプ、列車、バッファを再確認する |
Factorio のバージョン1.1 と 2.0 のビーコン範囲・効果計算
古いガイドでは 1.1 のビーコン効果をモジュールボーナスの 50% と説明することがあります。Factorio のバージョン2.0では別の曲線を使い、通常ビーコンの分配効率は 1.5、同じ機械に影響する通常ビーコン n 基の合計効果は一般に 1.5 × √n と考えます。8 基は強力ですが、16 基は 8 基の 2 倍ではありません。
8 ビーコン
多くのコンパクトな生産ブロックで使いやすい妥協点です。最密配置ほどの面積と電力を要求せず、速度を大きく上げられます。
12 ビーコン
小さな機械では実用上限に近い場合があります。ただしインサータ、ベルト、モジュールがまだ収まるか確認します。
16 基以上
追加モジュール、電力、建設スペースを支払える終盤向けです。見た目が密だからといってチェーン全体が速くなるとは限りません。
ビーコンにはどのモジュールを入れる?
解決したいボトルネックで選びます。速度重視が効率重視より常に優れるわけではなく、品質設計では通常の生産量とは違う評価軸が必要です。
速度モジュール
少ない面積や機械数で出力を増やしたいときに使います。材料消費と電力が増えるため、輸送と電力も同時に確認します。
効率モジュール
電力や汚染が制約のときに有効です。速度低下を補うため、機械数やブロック面積が増える場合があります。
品質の計画
Space Age では品質の確率と期待値が加わります。品質実験と通常のスループット評価を同じ数字として扱わず、目的を分けて記録します。
生産性の境界
生産性は通常、ビーコンより機械とレシピ側の判断です。実際のバージョンとレシピが許可するか確認してから標準化します。
Factorio ビーコン配置を手順で組む
配置をブループリントにする前に、小さなテストブロックを作ります。カバー範囲、モジュール、物流、電力を一度に見える状態にしておくと、原因を切り分けやすくなります。
生産目標を決める
レシピ、機械の種類、必要な毎秒出力を先に決めます。目標と許可モジュールが分からなければビーコン数には意味がありません。
機械を配置する
組立機、炉などを入力、出力、流体接続込みで配置します。全速運転時に必要なベルトとインサータのレーンを先に確保します。
8 ビーコン配置を追加する
機械のフットプリントに合う 8 ビーコン配置から始めます。中央の機械だけでなく、対象機械すべてが範囲に入ることを確認します。
モジュールを入れて再計算する
モジュール計算機に同じ構成を入力し、ビーコンなしの場合と機械数、出力、材料、電力を比べます。
ブロックを負荷テストする
入力バッファ、出力、品質設定を実際に動かし、電力、ベルト、パイプ、インサータ、列車の到着を観察します。
電力・カバー範囲・輸送の確認
ビーコンの式ではなく、予定より少ない機械しか覆えていない、電力網の余力がない、ベルトや流体が実際の速度についていけないことが失敗原因になるケースが多くあります。
| 症状 | 考えられる原因 | 最初の修正 |
|---|---|---|
| 計算より出力が低い | 一部の機械がすべてのビーコン効果を受けていない | 各機械の範囲と実際のモジュールボーナスを確認する |
| 拡張すると工場が遅くなる | ビーコン負荷が発電余力を使い切った | 発電を増やすか、追加ビーコンを減らす |
| 高速機械の横でベルトが空になる | 入力需要がベルトやインサータの能力を超えた | 毎秒の需要を計算し、供給を分割する |
| 流体機械が材料不足になる | パイプ、ポンプ、共有配管が不足している | 高流量の流体に専用経路を用意する |
| 物流を外さないと配置できない | 機械全体のフットプリントを無視した | ビーコンを減らすか幅を広げる。建てられる 8 基の方が不可能な 16 基より優れている |
Space Age と品質の注意点
Space Age では品質モジュール、品質段階、新しい生産施設が加わるため、通常版のビーコンルールだけでは足りません。バージョン、品質目標、機械種別を同じ計算に入れ、古い Nauvis 配置をそのままコピーしないでください。
品質は期待値で考える
各品質段階の確率と、そこへ到達するためのリサイクルを記録します。期待されるレジェンダリー出力と通常出力を同じものとして比較しないようにします。
レジェンダリービーコンは曲線を変える
公式の 2.0 比較では、品質・レジェンダリー版は通常の 1.1 ビーコンと同じ動きをしません。ブループリントに種類を明記します。
新しい機械には新しい余白が必要
鋳造所や Space Age の施設はフットプリント、スロット、レシピ規則が異なる場合があります。再利用前に範囲を確認します。
MOD は前提を上書きする
MOD はモジュール、電力、範囲、機械サイズを変えます。バニラの考え方を土台にし、実際の MOD 構成で検証してください。
ビーコンありと基準ラインを比べる?
Factorio モジュール計算機で機械数、出力、材料需要、電力を比べてから、密集ビーコンのブループリントを工場へ導入しましょう。
Factorio ビーコンのよくある質問
Factorio ビーコンは何をする?
対応するモジュール効果を近くの対応機械へ伝えます。結果はビーコンの種類、モジュール、影響するビーコン数、Factorio のバージョンで変わります。
1 台の機械に何基のビーコンを当てるべき?
多くのコンパクトなブロックでは 8 基が始めやすく、終盤の圧縮では 12 基や 16 基が有効な場合があります。追加電力、モジュール、面積と限界効果を比べて決めます。
ビーコンに生産性モジュールを入れられる?
入れられると決めつけないでください。生産性は機械とレシピの規則に結びつき、通常のビーコン計画は速度や効率が中心です。実際のルールを確認します。
初心者におすすめのビーコン配置は?
対応レシピの周囲に 8 基の小さなテストブロックを作り、入力と出力を見える状態にします。電力と輸送を確認してからビーコンを増やします。
計算した生産量まで届かないのはなぜ?
カバー不足、モジュール不足、電力不足、ベルトやパイプの飽和、インサータ不足、別のレシピ、MOD によるルール変更が代表的な原因です。
Factorio のビーコンの大きさは?
ビーコンの絵だけでなく、機械、インサータ、ベルト、パイプ、電柱を含むブロック全体を測る必要があります。どの機械が実際に範囲内かも確認してください。
公式ソースと参考資料
このガイドの効果ルールと配置例は、Factorio 公式ドキュメントと公式開発ニュースのビーコン比較をもとにしています。